欅坂46 幕張千秋楽 2018.9.5

去年は行けなかった全ツ幕張千秋楽。

今年はFC一次で当たって、席もAブロック。行く前からテンションあがりっぱなし。

そこそこな時間に入場して、席につく。良い!近い!改めて神様に感謝!

開演時間までドキドキしながら待つことも楽しみの一つ!ただ時間になっても始まらないのはいつものことなので気楽にのんびり過ごす。やがて、暗転からライト演出、いよいよ開演です!

1.Student Dance
センターステージに集合して、楽曲披露。Aブロックからはあまり見えなかったけど、これから盛り上げていくぞ!という雰囲気でライブがスタートしました。

2.AM1:27
メインステージに戻り、安定の3人の楽曲。てち元気そう。もんぽんはさすがです!

3.エキセントリック
メインステージとセンターステージに別れて歌っているんだけど、メインステージでは背景にセンターステージの映像が映しだされててちょっとしたシンクロニシティ。いろいろ演出仕掛けてきます。

4.ガラスを割れ!
ここでペンライト制限がなくなり、いつもの光景が復活です!一面赤で埋め尽くされた中で激しいダンス、かっこいい。まさかここでアクシデントが発生してるとは思わなかったけど・・・。

5.音楽室に片想い
ねるみいおぜの楽曲。トラベル同様、かわいさで溢れてます。

6.制服と太陽
好きなんですよね、この歌。ただふと思う。フロント5人しかいない。てちどこいった?もしかして体調不良?いやいやさっきまで元気に踊ってたし。もしかして今回の全ツではまだ披露してない魔曲に向けて体力温存かな?とこの時は呑気に考えておりました。

7.302号室
ぽんはぶのユニット曲。はぶちゃんがブログでずみこの代わりじゃない!新しいユニットとしてやっていくんだ!って言ってて、何か意地のようなものを感じた。これからも楽曲を増やしていってほしいな。

8.二人セゾン
うん、やっぱりてちがいない。イヤホン外しでずみこがいない。心配や悲しさをかかえつつもこの曲は詩織様の美しさに見惚れるところなので、フロントでのバレエダンスやしーちゃん隊を堪能しつつ、ソロダンスへ。アニラでは葵ちゃんが踊っていたけどお休み中だし、ここまでてちポジ空いたままだったし、どうするんだろうと思ってたら、すっとみいちゃんが出てきて魂のダンスを見せる。何だかわからないけど何か迫るものがある。この日初めて泣きそうになる。ただその後はてちポジ空いたままだったのでどうしたいのかよくわからないままセゾン終了。

9.キミガイナイ
もんを先頭に行進が始まる。モニターに映るもんの顔が怒っているように見える。この時点ではなんで厳しい顔してるのかわからなかったけど、てちがいなくなって気合入ってたのかな。

10.避雷針
このあたりまでくると、てちに何かあったくらいはわかるので、アニラのように代理センターでもいいのになと思い始める。ここはりっちゃんがセンターチックなポジにいた気がする。

11.もう森へ帰ろうか?
ここまでいろいろなことがありすぎて、脳内メモリがパンク。この歌の印象が残ってない。

ここでMCが入って、てちがステージから落ちて救急車で運ばれたことを知らされる。体調不良どころの話じゃないじゃん。みいちゃんやもんちゃんから出てたオーラの原因はこれかと納得。私がやらなきゃ!と思ったんだろうなぁ。と、またここで泣きそうになる。でも耐えた。

12.I’m out
見ているみんなも心が落ち着かなかったのか、かつ新曲だったので特にコールもなく流れるように終了。

13.語るなら未来を
冒頭のパート、本来はてちりさペーだと思うんだけど、音響の関係かか細い声しか聞こえてこない。
ここで観客みんなスイッチが入ったと思う。てちの代わりは誰がやるんだ?と。ダンスははぶちゃん中心に相変わらずかっこよかった。カタミラは欠かせないナンバーだなと改めて思う。

14.サイレントマジョリティ
歌が始まり冒頭のてちパートが無音とわかった瞬間、みんな追うように歌い出す。誰に言われたわけでもないのに。てちがいないなら、俺たちが私たちが歌うぜ!っていう会場の一体感はすごいと思う。お前ら最高!って叫びたくなった。メンバーはイヤモニつけてるので聞こえていないと思うんだけど、あの雰囲気を感じ取ってくれてたらいいなと思う。「僕の声は聞こえてるか?」ってフレーズがぴったりのシーンでした。

15.世界には愛しかない
この曲も頭からてちパートなんだけど、さすがにポエトリーはハードル高すぎ(笑)。でも歌の部分はまた合唱。さらに一体感が増して会場が一つになっていく。アクシデントがなければ、ライブでなければ、観客の想いがなければ成り立たないこの状況。今後もう無いであろうこのシチュエーションにいられて本当に良かったと思う(アクシデントはあってはならないけど!)。最後、あかねんがポエトリーしてる画がモニターに映る。マイクには乗らなかったけど、十分に気持ちは伝わった。「君の声は届いてるよ」ってフレーズがぴったり。カメラマンさん、スイッチャーさんにも感謝です。

16.風に吹かれても
この曲もライブでは盛り上がりますね。ザッツウェイ楽しかったです。

17.アンビバレント
新曲なので、コールも勉強してきました。イントロとアウトロのabout!が決まったので満足です。
てち、歌いたかっただろうなぁ。

と、ここで本編終了。
アンコールに向けて、いつものコールが始まる。ほどなくするとメンバーが出てきて、あのイントロが!

18.手を繋いで帰ろうか(アンコール)
ゆっかねんのイチャイチャを楽しむ楽曲です。きょんことあやかのイチャイチャとはまた違った感じで見てて楽しいですね。最後は鼻を合わせて終わりでした。

ここで再びMC。
ゆっかーからてちの状況報告。まだ検査中で戻ってこられないかもとのこと。何かあってからじゃ遅いから、しっかり検査して休ませてあげてと切に思った。ゆっかーがつらそうに、残りのメンバーで歌いますって言ってて、こちらもつらくなった。

19.危なっかしい計画(アンコール)
ここで終わっても後悔しないようにいつも以上にコールして、タオル回して、跳んで、最後は詩織様タオルを掲げて終了でした。

アンコール後もダブアンに向けて、いつものコールが始まる。規制退場のアナウンスもなく期待が高まる。少し時間が経ってメンバーが板につく。少し遅れて入ってきた中にてちを見つけた瞬間、景色がかすむ。他のメンバーも泣いてる子、笑顔の子、それぞれの感情が交錯する。

MCが始まり、モニターに詩織様の泣き顔が出たあたりでもう限界になり、ふーちゃんの目から涙が落ちた瞬間にこちらも決壊。そしてなにやら準備してる。ペンラだ!あの曲だ!

20.W-KEYAKIZAKAの詩(Wアンコール)
ラストソングは欅坂46の原点にして、輝く未来に繋がる一曲。アニラでも共和国でもがなちゃんライブでも歌わなくなったけど、セゾンの次に好きな歌。ゆっかーの「一緒に歌ってくれますか?」だったかな、そんな主旨のコメントからイントロが流れた時にはもう号泣状態。涙が止まらなかった。ペンラを赤にするまでの時間をフレーズを感動を心に刻む。久しぶりだったけど、ダダ泣きしながらだったけど、フリは忘れてなかったです。自分エライ!(笑)

無事にダブアンも終了して、最後にはぶちゃんがお辞儀してはけるとき、舞台奥でみんなが笑顔ではぶちゃんを待ってるところでまた涙が止まらなくなる。なんだろうなぁ、この幸福感。これだから欅ファンはやめられない!

さすがにトリアンはなく(欲張りすぎ)、規制退場となりました。待ってる間、ねるがMCで言ってたように欅坂46を見つけられて、好きになって良かったと改めて思った。

最後に。
詩織様、セゾン大好きですよ。
セゾンと詩織様の美しいバレエダンスを見て、そこから全てが始まったんですから。